こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、車を運転していて「夜は自転車が見えにくいな~」と感じたことはありませんか?
ちゃんとライトが点灯している自転車はともあれ、整備不良でライトがついていなかったり、光量がよわい自転車はみえにくいですよね…
そんななか、電動キックボードに対する法改正案が閣議決定。
いよいよ電動キックボードの利用者が増える予感がして、(現状のルールでは)恐怖に感じている筆者です。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
電動キックボードは、交通ルール守らぬ自転車よりこわいかも
電動キックボードに対する法改正案が閣議決定
2022年3月4日に、電動キックボードに対する法改正案が閣議決定されました。
この閣議決定に対して質問状を送ったという “ねとらぼ” さんの記事があり、質問状に対する回答は、筆者も不安になってしまうものが多かったんです…↓
▶電動キックボードの規制緩和に関して、警察庁からの回答は…… 多事走論 from Nom(1/2 ページ) – ねとらぼ
なかでも、日本バス協会が懸念を表明しているように、大きな車両だと自転車よりも狭い場所を通り抜けられる電動キックボードには恐怖を感じるはず…
軽自動車を愛用している筆者ですら、交通ルールおかまいなしで縦横無尽に走行する自転車に対しては、かなり気をつけなければならないのが現状です。
( “車両と歩行者のいいとこどり” という表現が適切かはわかりませんが、とかく危険な自由走行が多くなってきた印象があります)
※交通ルールを守って自転車に乗ることに関しては、まったく問題視していません。自転車は交通ルールを守って乗るぶんには便利な乗りものですよね
仕事で大型車両を運転する人にとっては、そこに交通法の内容が微妙な電動キックボードが加わってしまうと、よけいにツラいところでしょう。
そのため、電動キックボードの法改正は、これからも継続しておこないブラッシュアップする必要がありそうです。
あとがき
正直にいえば、毎日のようにクルマを運転する身としては、電動キックボードが縦横無尽に道路を行き交うところを想像するだけでも疲れてしまいます。
自転車の大きさでさえ(とくに夜は)視認性がわるく、黒っぽい衣類を着用されると、なおさら見えにくい…(この記事でも書きました↓)
きっと、自転車に対しては筆者と同じように感じている人も多いはず。
そんななか、このままいくと自転車よりも視認性が悪そうな電動キックボードが、あいまい(に筆者は感じる)な交通法の下で走行してしまう…
運用してみなければ実際のところはわからないですが、ふつうに考えると交通事故が増えそうです。
せめて、ライトが整備不良のまま走行することを厳罰化してほしい…
電動キックボードだけでなく “自転車の整備不良” についても、きびしく取り締まってほしいものです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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