自分の脳を勘違いさせることの重要性

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、自分の脳を勘違いさせることで、よい結果につなげていますか?

以前までの私は、「モーニングルーティンをしていたら、せっかくの脳のゴールデンタイムがなくなってしまう!」、と考えてしまっていました。

※脳のゴールデンタイムについては、こちらの記事に書いています↓

▶脳のゴールデンタイムを活用しよう!

しかし、ポジティブ思考が大切だと知っているにもかかわらず、なにをやっていたんだろう…と、猛反省したんです。

そこで今回は、『自分の脳を勘違いさせることの重要性』について書いていきます。


この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • 自分の脳を勘違いさせると、よい結果につながりやすい
  • 多くの場合、自分の脳を勘違いさせることが重要
  • 自分の脳を勘違いさせるコツ

自分の脳を勘違いさせることの重要性

自分の脳を勘違いさせると、よい結果につながりやすい

たとえば、モーニングルーティンを終えたとき、脳のゴールデンタイムが一時間以上残っていたとしても、「モーニングルーティンをしたから、あと一時間しかないぞ!」と脳を勘違いさせることにしました。

※モーニングルーティンにかかる時間は、実際は20分くらいです

これなら、モーニングルーティンをこなしても、むしろ締め切り効果がはたらき、脳のゴールデンタイムをフル活用できます。

「時間がない!」と焦るのではなく、時間がなくなることを逆手にとり、「圧倒的に時間がないから、なんとかしよう!」と、脳を勘違いさせて生産性をあげたわけです。

多くの場合、自分の脳を勘違いさせることが重要です

ここからは、時間うんぬんの話ではなく、モチベーションの話になります。

漫画『スラムダンク』に登場する安西先生がおっしゃるとおり、「あきらめたら、そこで試合終了」です。

はじめておこなうことに対しては、たいてい不安があり、実行できたとしても、途中で挫折しそうになることが多いのではないでしょうか?

むしろ、「やらない」ことを選択したほうがいい場合もあります。

※「やらない」ことを選択したほうがいいことについてですが、具体的には為末大さんの書籍がとても参考になります。↓

▶為末大「諦める力」を読んだ感想【報われない努力もある】

しかし、あなたが心から成し遂げたいことに対しては、「自分ならできる!」と脳を勘違いさせておいたほうが、よい結果が得られるかもしれません。

ざっくりな例になりましたが、やると決めたことに対しては、あらゆるシーンで自分の脳を勘違いさせ、モチベーションをあげることが重要かと。

自分の脳を勘違いさせるコツ

筆者が知るかぎり、自分の脳、いや自分を勘違いさせるコツがひとつだけあります。

それは、「過去に少しでも褒められたことを思い出す」です。

褒められたことに対して、人は自己肯定感が高まっています。

その褒められたことを軸に、自分ができる根拠に(無理やり)してしまう。

自分を勘違いさせることが目的なので、仮に褒められたことが一度もなくても、まったく問題ありません。

過去にここを褒められたという記憶を捏造して、あたかも実際にあった出来事かのように思い返してみましょう。

きっと、モチベーションを高める要因のひとつになってくれます。

あとがき

モーニングルーティン(コーヒーをいれたり、プロテインをつくる)の途中にもかかわらず、スマホで執筆をはじめてしまうこともあります…

妻が起きてきて、台所を占拠したままになっていると、「なにやってるの?」と困り顔をされることもありますが、あまり気にしていません笑。

ともあれ、人生の限りある時間をフル活用できるように、自分の脳を勘違いさせるスキルを磨きたいものです。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。