こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、自分の脳を勘違いさせることで、よい結果につなげていますか?
以前までの私は、「モーニングルーティンをしていたら、せっかくの脳のゴールデンタイムがなくなってしまう!」、と考えてしまっていました。
※脳のゴールデンタイムについては、こちらの記事に書いています↓
しかし、ポジティブ思考が大切だと知っているにもかかわらず、なにをやっていたんだろう…と、猛反省したんです。
そこで今回は、『自分の脳を勘違いさせることの重要性』について書いていきます。
この記事を読むと、以下のことがわかります。
- 自分の脳を勘違いさせると、よい結果につながりやすい
- 多くの場合、自分の脳を勘違いさせることが重要
- 自分の脳を勘違いさせるコツ
自分の脳を勘違いさせることの重要性
自分の脳を勘違いさせると、よい結果につながりやすい
たとえば、モーニングルーティンを終えたとき、脳のゴールデンタイムが一時間以上残っていたとしても、「モーニングルーティンをしたから、あと一時間しかないぞ!」と脳を勘違いさせることにしました。
※モーニングルーティンにかかる時間は、実際は20分くらいです
これなら、モーニングルーティンをこなしても、むしろ締め切り効果がはたらき、脳のゴールデンタイムをフル活用できます。
「時間がない!」と焦るのではなく、時間がなくなることを逆手にとり、「圧倒的に時間がないから、なんとかしよう!」と、脳を勘違いさせて生産性をあげたわけです。
多くの場合、自分の脳を勘違いさせることが重要です
ここからは、時間うんぬんの話ではなく、モチベーションの話になります。
漫画『スラムダンク』に登場する安西先生がおっしゃるとおり、「あきらめたら、そこで試合終了」です。
はじめておこなうことに対しては、たいてい不安があり、実行できたとしても、途中で挫折しそうになることが多いのではないでしょうか?
むしろ、「やらない」ことを選択したほうがいい場合もあります。
※「やらない」ことを選択したほうがいいことについてですが、具体的には為末大さんの書籍がとても参考になります。↓
しかし、あなたが心から成し遂げたいことに対しては、「自分ならできる!」と脳を勘違いさせておいたほうが、よい結果が得られるかもしれません。
ざっくりな例になりましたが、やると決めたことに対しては、あらゆるシーンで自分の脳を勘違いさせ、モチベーションをあげることが重要かと。
自分の脳を勘違いさせるコツ
筆者が知るかぎり、自分の脳、いや自分を勘違いさせるコツがひとつだけあります。
それは、「過去に少しでも褒められたことを思い出す」です。
褒められたことに対して、人は自己肯定感が高まっています。
その褒められたことを軸に、自分ができる根拠に(無理やり)してしまう。
自分を勘違いさせることが目的なので、仮に褒められたことが一度もなくても、まったく問題ありません。
過去にここを褒められたという記憶を捏造して、あたかも実際にあった出来事かのように思い返してみましょう。
きっと、モチベーションを高める要因のひとつになってくれます。
あとがき
モーニングルーティン(コーヒーをいれたり、プロテインをつくる)の途中にもかかわらず、スマホで執筆をはじめてしまうこともあります…
妻が起きてきて、台所を占拠したままになっていると、「なにやってるの?」と困り顔をされることもありますが、あまり気にしていません笑。
ともあれ、人生の限りある時間をフル活用できるように、自分の脳を勘違いさせるスキルを磨きたいものです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事