こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、料理をするときにアク(灰汁)をとっていますか?
アクは食材の渋み・えぐみなので、残したままにしておくと、料理の味がわるくなってしまうので、基本的にはとりましょう。
今回は、アク抜きをする際の適切な時間について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
アク抜きの適切な時間
下ごしらえの段階でアク抜きする多くの野菜は、5~10分ほど
アク抜きをするときの適切な時間は、下ごしらえの段階で水に浸ける『レンコン』『ゴボウ』『ジャガイモ』『サツマイモ』などの “下ごしらえの段階でアク抜きする多くの野菜” においては、5~10分ほどになります。
10分より長く水にさらしてしまうと、野菜の香りが薄れるうえに、栄養素が流れでてしまうため、注意しましょう。
レンコンやゴボウには、酢水を使用すると、さらに色よく仕上がります。
なお、えぐみが強いタケノコやわらび、ぜんまいなどは長時間のアク抜きが必要です。
たとえば、わらびは重曹を使用したうえで8時間ほどです。↓
▶[ワラビのあく抜きと保存]基本の下処理のやり方でおいしく食す|カゴメ株式会社
逆に、茹でたホウレン草など、短時間でアク抜きを済ませたほうがいい野菜もあります。
ちなみに、茹でたホウレン草は、ほんの少し水に泳がせる程度でOKです。
煮物をしているときに出てくるアクの効果的なとりかた
煮物をしているときに出てくるアクに対しては、『アルミホイル』をかぶせて落し蓋にしておくと、煮たあとアルミホイルを持ち上げるだけで一気にアクを取り除くことができます。
あとがき
多くの人がふだん頻繁に使う食材だと思われる『レンコン』『ゴボウ』『ジャガイモ』『サツマイモ』『ホウレン草』などは、比較的に短時間でアク抜きできます。
すこし水に浸けておくだけで料理の味がよくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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