トラックポイントキーボードIIをAndroidで使うときの設定

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、トラックポイントキーボードをご存知ですか?

キーボード中央に備わるトラックポイント(赤いポッチ)により、マウスのカーソル操作ができるLenovoのキーボードです。

よくLenovoのノートPCに採用されていますが、『ThinkpadトラックポイントキーボードII(型番:4Y40X49522)』は、単体のキーボードとして販売されてます。

そんなトラックポイントキーボードIIをAndroidスマホで使うと心底、「スマホでガッツリ作業するなら、トラックポイントキーボードがベストだな〜」と感じました。
(スマホだけでなく、ノートPC・Chromebook・タブレットにも最適だと思います)

そこで今回は、AndroidスマホでトラックポイントキーボードII(日本語配列)を使用するとき、私が快適に感じている設定をご紹介します。

※この記事は、およそ1分で読めます

トラックポイントキーボードをAndroidで使うときの設定

まずはBluetoothペアリングをおこなう

まずはAndroidスマホとトラックポイントキーボードII間のbluetoothペアリングをおこないます。

bluetoothペアリングの方法は、以下のとおり。

  1. キーボード右側面の電源スイッチを『|』側にスライドする(『◯』側にスライドすると電源OFF)
  2. キーボード上側面のAndroidとWindowsのアイコンが描かれているスイッチをAndroid側にスライドする
  3. キーボード上側面のUSBとbluetoothのアイコンが描かれているスイッチをbluetooth側にスライドし続け、1〜2秒したら離す(キーボード右上が点滅すればペアリングモードになってます)

    トラックポイントキーボードII本体の物理的な操作は、これにていったん終了。つぎにAndroidスマホでBluetoothの設定をおこないます。
  4. 『歯車アイコン』をタップし、”設定” をひらく
  5. 『接続設定』をタップする
  6. 『新しいデバイスとペア設定』をタップする
  7. 『TrackPoint Keyboard II』をタップする
  8. “Bluetoothペア設定コード” 下に表示される6桁の数字をトラックポイントキーボードIIにて打ち込み、Enterキーを押す
  9. バッテリー残量が表示されると、AndroidスマホとトラックポイントキーボードIIがペアリングされています
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キーボードレイアウトの設定を「日本語109A 配列」にする!

さて、bluetoothペアリングを終えてからが本題です。

初めてペアリングした段階では、最適な設定とは言いがたい状態なので、キーボードレイアウトの設定を変更する必要があります。

(Google Pixel7aで)キーボードレイアウトの設定を変更する方法は、以下のとおり。

  1. 『歯車アイコン』をタップし、”設定” をひらく
  2. 下の方にスクロールし、『システム』をタップする
  3. 『言語と入力』をタップする
  4. 『物理キーボード』をタップする
  5. 『TrackPoint Keyboad II Keyboard』をタップする
  6. 『キーボードレイアウトの設定』をタップする
  7. 下の方にスクロールし、”日本語109A 配列” の右側にあるトグルボタンをタップする(●が右にあればOK)

これで、スマホでマウスカーソルが使えるようになるうえ、日本語に最適化されて快適にキー入力できるはずです。

あとがき

はじめてAndroidスマホでトラックポイントキーボードIIを使ったとき、まともにキー入力ができず萎えてました。

しかし、それは「ちゃんと入力設定していなかった」から…

どんなガジェットも、しっかり設定しなければ宝の持ち腐れになりかねませんね。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。