こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、料理が冷めて「味が濃くなった!」と感じたことはありませんか?
私も過去にお寿司の出前をとり、翌朝に残ったキンキンに冷えたお寿司を食べて「味が濃くなった!」と感じたことがあったので気になり、調べてみました。
結論、人間が感じる味は、温度と関係があるんです。
※この記事は、およそ1分で読めます
料理は冷めると、味が濃くなるのか?
塩味・甘味・酸味・苦味は、それぞれ温度により感じ方がちがう
かのやの食べて育む知恵袋 “食べ物の味と温度の関係” を読むと、わたしがキンキンに冷えたお寿司を食べて「おいしい!」と感じたのには、ちゃんと理由がありました。
塩味は、『温度が低くなるほど強く感じるから』です。
当時は塩味が強いほうが好みだったので、冷えたシャリにより醤油が冷えて理想の塩味になっていたのではないかと…
なお、かのやさんでは『甘味』『酸味』『苦味』の感じ方についても、わかりやすくまとめられています。↓
▶かのやの食べて育む知恵袋2021.3 “食べ物の味と温度の関係”
あとがき
「すべての料理は、冷めたら味が濃くなるんだろな~」と予想してましたが、味によって(温度の変化で)感じ方がちがうのは驚きでした。
たしかに、比較的に多くの人が口にしていると思われるコーヒーも、ぬるくなると味が濃く感じますよね。
また、飲みものは常温で飲む派の私ですが、「常温で甘ったるく感じるジュースを飲むときだけは、冷やして飲もう!」と思いました。
かのやさん、食べ物の味と温度の関係について教えていただき、ありがとうございます!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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