こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、1日の振り返りをしていますか?
日記をつけていなければ、1日の振り返りをする機会はないかもしれません。
しかし、jMatsuzakiさんのVoicyを聴き、「1日の振り返りをすると、たしかに生活の質(QOL)があがっていきそうだな~」と感じました。↓
▶生活の質をグングン上げる日々の振り返り方 | jMatsuzaki | ベルリン在住・経営者「タスク管理マニアの10分ライフハック!」/ Voicy – 音声プラットフォーム
※この記事は、およそ1分で読めます
1日を振り返るテンプレをつくり、改善しよう
毎日振り返る
半年や1年ごとのスパンで振り返ると、振り返りが妄想になってしまいます。
人間は、そんなに長い期間を正確に記憶することはできないからです。
厳しい現実を直視して振り返るためには、小刻みに毎日振り返りを積み重ねていくことに時間と労力をかけましょう。
振り返りかた
10年以上、日次レビューを繰り返してきたjMatsuzakiさんがオススメする具体的な振り返りかたは、『質問に回答していけば、振り返りが完了するようなフォーマット(テンプレ)をつくる』こと。
たしかに、白紙を1枚用意して、「さあ書こう!」というやり方だと、想像するだけでも継続しにくいですよね。
なお、jMatsuzakiさんは以下の流れで振り返っているようです。
- タスクのログ、数値などのデータをもれなく用意し、一日ぶん入力する ※約10分
- ①の数値データをもとに、1日ぶんの振り返りをおこない、気づきがあったら入力する ※約15分
※②では、行動ログ(jMatsuzakiさんはタスクシュートクラウドで行動ログをとっています)と①のデータと比較しつつ振り返ります
振り返りの軸が毎日変わってしまわないようにするためにも、テンプレ化してしまうのがいい…
たしかに、おなじ指標で定点観測すると、どう改善すればいいか見えてくるのではないでしょうか。
jMatsuzakiさんが振り返っている項目
jMatsuzakiさんは、精神・頭脳・感情・肉体という4つの次元で分割し、プラスの出来事・マイナスの出来事(計8つ)を書いていくそうです。
たとえば、夕食の時間がいつもよりも遅くなったことで睡眠に悪影響を与えてしまったとしたら、肉体面でのマイナスに書く。
哲学書を読んで、人生に関していつもよりも深い思索をめぐらすことができたなと気づいたなら、精神面のプラスに書く。
このように、行動ログ・数値データをもとに8つの項目を埋めていきます。
最終的には精神・頭脳・感情・肉体をそれぞれ100点満点で採点、さらに一日の満足度を5段階で評価する。
これを数値化しておくと、あとで長期的な振り返りをするときに便利とのこと。
たしかに、どの出来事、どこら辺の時期に一日の満足度がグッと下がってしまったのか、逆に一日の満足度がずっと高いレベルでキープされていたのはどの時期なのかがわかります。
なお、jMatsuzakiさんは「面倒なら、効果がでそうなところからスモールスタートする」ことをオススメされていました。
あとがき
jMatsuzakiさんのVoicyを聴き、「質問に回答していくだけで日々の振り返りができるなら、やってみたい!」と、振り返りを習慣化したくなりました。
その実、いままでも行動したことに対する振り返りが大切なことは重々承知していましたが、なかなか重い腰が上がらなかったので、jMatsuzakiさんに感謝です!
これから、さっそくテンプレをづくりにとりかかります。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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