こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「気管支がせまい…」という自覚はありませんか?
きっと、ご自身の気管支がせまく感じている方も、大勢いらっしゃることと思います。
というのも、身近な人(妻)が『喘息』もちで、なおかつ本人が『気管支がせまい』『痰が出にくい』と感じているため、痛いほど辛さがわかるんです。
そんな妻が、「どうにかして気管支を鍛える方法はないか…」と、本気で調べて探しだしたのが『AirPhysio(エアーフィジオ)』でした。
残念ながら、気管支そのものを鍛える方法はありませんでしたが、エアーフィジオで “呼吸筋” を鍛えることができます。
※この記事は、およそ1分で読めます
呼吸が楽になる!?AirPhysio(エアーフィジオ)とは
『エアーフィジオ』って、どんな器具?
エアーフィジオの商品説明を見ても、オーストラリア製ということもあり、ちょっとわかりにくい印象です。
そのため、ざっくりとエアーフィジオの特徴を書き出します。↓
- 気道に刺激を与え、痰を排出しやすくする
- 内部にスチールの球があり、息を吐き出すことで球が動く
- 息を吐き出しているとき、陽圧(外部よりも気圧が高い状態)が発生し、肺の強化と拡張を助ける
- スチールの球が動かなくても肺の強化と拡張には効果あり
- スチールの球が動けば、肺の強さが増している証拠
- スチールの球の動きは、気道の振動を補助する『振動圧力』を生み出し、咳により自然に痰を排出(気道をきれいに)できるように促す
- 肺気量を増やし、気道をひらくのに役立つ
- 1日に約5~10分使用するだけでOK
- エアーフィジオは分解できる
- エアーフィジオは滅菌水(または5分間煮沸した水)で洗える
- エアーフィジオは、繰り返し使える
こんな感じです。
また、妻いわく「眠っているときにも痰がつまって目が覚めてしまっていたけど、エアーフィジオを使いはじめてからはよく眠れるようになった」とのこと。
ちなみに、私から見ても、あきらかに彼女の睡眠障害は緩和されているように感じています。
なお、エアーフィジオの使用にあたっては、(禁忌・禁止事項もあるため)商品説明をしっかり読みましょう。↓
あとがき
じつは以前、わたしも肺活量を増やすために同じような器具(おそらく日本ではエアーフィジオよりもメジャーなもの)を購入しましたが、分解できないため、丸洗いしかできず不衛生に感じて使わなくなりました。
衛生面においても、分解できるエアーフィジオは優秀な器具ですね。
痰の切れがわるくなってきたように感じているため、筆者も「そろそろエアーフィジオのお世話になろうかな~」と考えています。
ともあれ、エアーフィジオは、気管支が弱い人にとって強力なサポーターではないでしょうか。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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