こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、『しないことリスト』をつくっていますか?
『やらなければいけないこと(ToDoリスト)』も大切ですが、私の実感としては、むしろ『しないこと』を目につくところに設置するほうが重要なんです。
なぜなら、しないことを意識すると、時間に余裕が生まれる(あるいは時間に余裕が生まれたような気がする)感覚があり、メンタルの安定が期待できるからです。
※この記事は、およそ1分で読めます
「しないことリスト」は、目につくところに設置しよう
「しないことリスト」を設置する場所
『しないことリスト』を設置する場所として、私がイチオシしたいのは、ウェブアプリの “Notion” です。
Notionの一番よくひらくページの片隅に、しないことリストを貼っておくと、(そのページをひらくたびに)頻繁に目につくからです。
あなたがNotionユーザーでなければ、
- スマホアプリのリマインダー機能で定期的にリストを表示させる
- いつも使っているメモアプリの目につくところに貼る
- デスクまわりに(物理的にリストを書いた紙を)貼る
- スマホの待ち受け画面にする
などでもOKです。
「しないことリスト」を書き出すときのポイント
『しないことリスト』を書き出すときの最重要ポイントは、“まわり(世間体)を気にしないこと” だと考えています。
あくまでも、”あなた自身の考え” で率直に書き出しましょう。
なぜなら、断捨離とおなじで、捨てるものは思い切りよく決断して(断つこと決めて)捨てなければならないからです。
他人の意見など気にしていたら、せっかくつくったのに意味のないリストになってしまうので注意しましょう。
「しないことリスト」に記載する例
『しないことリスト』に書いておくことで、一般的な例としては、『仕事中はスマホを見ない』『メールは1日に1回しか見ない』『1日~kcal以上は食べない』などです。
これらはありがちな内容ではありますが、私の『しないことリスト』にも同じようなことが書いてあります。
ただ、これらはあくまでも一例です。
”あなたの人生においてしなくていいこと” を率直に書き出してください。
あとがき
つい、しなくていいことをやってしまいがちですが、しなくていいことまでやっていると、限りある人生の時間がいくらあっても足りません。
しかし、『しないことリスト』をつくり、目につくところに設置するだけで、しなくていいことが明確になります。
そうすると、時間に余裕が生まれる(あるいは時間に余裕が生まれたような気がする)感覚があり、メンタルが安定し仕事が捗るわけです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事