こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
先日に、ゲーミングチェアのガスシリンダーが壊れてしまいました。
つまりは、”椅子の昇降機能が使えなくなった” わけです…
椅子の高さが調節できないと、デスクとの高さが合わず姿勢が悪くなってしまいます。
そこで、ガスシリンダーを交換することにしたのですが、はじめてだったので大苦戦…
結論、”シリコンオイルのスプレー” を使うと、簡単にガスシリンダーの交換ができました。
※この記事は、およそ1分で読めます
ゲーミングチェアのガスシリンダーを交換したよ!
ゲーミングチェアのガスシリンダーを交換した流れ
①ガスシリンダー選び
椅子の昇降機能が使えないのはしんどいので、すぐにガスシリンダーをAmazonで購入しました。
まずは、このガスシリンダー選びで迷いましたね…
なぜなら、わたしが愛用しているゲーミングチェア “CORSAIR T3 RUSH” のガスシリンダーは、純正のものが見当たらないからです。
(すくなくとも日本のサイトでは、私は見つけられませんでした…)
けっきょく、ガスシリンダーはAmazonレビューで様々な椅子で使えたという意見が複数ある “SANWA SUPPLY SNC-CYL OAチェア用低ガス圧シリンダー” を購入。
SNC-CYLは、CORSAIR純正のガスシリンダーよりも座面が高くなるものの、結果的にはT3 RUSHにも使えたのでホッとしました。
(椅子によっては使えないこともあるはずなので、ガスシリンダーは慎重に選びましょう)
②交換する際に使う道具を準備
ガスシリンダーの交換に使う道具は、自宅にあるもので代用できることが多いと思います。
今回、ハンマーは “キャンプ用のペグハンマー(イグニオ)” 、当て板は “麺を伸ばす棒(ダイソー)” で代用しました。
はじめは「大きなゴムハンマーを買うべきか?」とか、「木の当て板はどうしよう?」などと悩みましたが…
調べてみると、ゴムハンマーだと衝撃が弱くなってガスシリンダーが外れにくいようですし、当て板は多くの人が麺棒で代用しているようです。
ただ、これで「準備万端だ!」と思ったのは間違いでした。
③交換作業してみるも、ガスシンダーが外れず断念
ガスシリンダーと道具が揃った(と思い込んでいた)ので、交換作業に取り掛かりました。
しかし、ガスシリンダーをガンガン叩いてみるも、マンションに騒音が響きわたるだけでビクともしません…
これでは近所迷惑になるだけなので、1回目の交換作業は断念せざるを得ませんでした。
④シリコンオイル(スプレー)を使って、ようやく交換できた
後日に、接続部の潤滑性を高めるとガスシリンダーが外れやすくなることを知り、”KURE(呉工業) シリコンルブ DX NO.1403 420ml” という、シリコンオイルのスプレーを購入。
シリコンオイルのスプレーをかけて接続部の潤滑性を高めてから、麺棒で当て板してペグハンマーで5回ほど叩いただけで、ガスシリンダーの各接続部が外れたんです!
外れたときは、感動しましたね笑。
※接続部が金属のみなら、お馴染みの(?)KURE CRC 5-56 2WAY No.1501 400mlでも大丈夫ですが、金属でなければ劣化してしまう可能性があるため、あらゆる素材に対応しているシリコンオイルのスプレーを使いました
あとがき
1回目の作業は、YouTube動画を参考におこないましたが、シリコンオイルのスプレーを使っている動画は見なかったんです…
たしかに、ガスシリンダーの交換に慣れている方なら、シリコンオイルのスプレーは不要なのかもしれません。
しかし、とくに初めてガスシリンダーを交換する場合は、接続部にシリコンオイルのスプレーを振ることを強くおすすめします。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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