こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、インターネット通販の梱包などによく使われる『段ボール箱』をどうしていますか?
「なにかを入れるのにちょうどいいサイズだから、処分せずにとっておく」ということもあるかもしれません。
しかし、基本的に『段ボールはなるべくはやめに処分した方がいい』んです。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 湿度が高い時期は、段ボールをなるべくはやめに処分しよう
- 段ボールを再利用して収納に使うのは避けましょう
- 段ボールに害虫がわいてしまったときの対処法
段ボールはなるべくはやめに処分しよう!【害虫がわきます】
湿度が高い時期は、段ボールをなるべくはやめに処分しよう
段ボールは、ゴキブリやチャタテムシなどの害虫にとっては良い住み家なんです。
とくに湿度が高い環境下だと、害虫にとっては最高の環境になってしまいます。
そのため、湿度が高い時期は『なるべくはやめに段ボールを捨てる』ように心がけましょう。
また、配達される前の倉庫などからついてきたり、卵を産み付けられていたりと段ボールに害虫が付着する経路はさまざまなので、湿度が高くないからといって安心することはできません。
つまり、室内がどのような環境であっても『長期間にわたって段ボールを家に保管することは避けたほうがいい』ということになります。
ちなみに旅行など長期間の外出をする際は、室内の湿度があがりがちなので要注意です。
段ボールを再利用して収納に使うのは避けましょう
わたしも過去にやってしまっていたのですが、インターネット通販の梱包に使われている段ボールは何かを入れるために再利用するのは避けた方がよさそうです。
理由は前述のとおり、配達前の倉庫など『段ボールに害虫が付着する経路はさまざま』だからです。
ちなみに収納に使う段ボールとしては、個人的には無印良品の『ダンボールボックス フタ式』が使いやすくておすすめです。
『ダンボールボックス フタ式』についての記事はこちらです。↓
段ボールに害虫がわいてしまったときの対処法
段ボールに害虫がわいてしまったときの対処法としては、シンプルに『燻煙(くんえん)材』や『ホウ酸団子』などドラッグストアーなどで販売されている殺虫成分があるものを使って対処しましょう。
なお、殺虫成分は人体にも悪影響を及ぼす危険性があるため使用する際は注意が必要です。
とくに小さなお子さんやペットがいる場合は使用を控えてください。
あとがき
害虫のなかでもゴキブリが嫌いな方は多いと思います。
わたしもそのなかのひとりで、ゴキブリはとても苦手です。
そしてかなりの生命力があり、手ごわい相手というイメージがあります。
しかし、チャタテムシはどうやらそれほど強い生き物ではなさそうです。
チャタテムシは湿度が下がればすぐに死に絶えるという特徴があり、空気が乾燥する時期にもなれば自然といなくなるようなので、念のため覚えておきましょう。
なお、やむを得ずベランダなどで段ボールを保管しなければならない場合は、屋外用のブラックキャップなどを設置しておくといいです。
私も以前住んでいたマンション(1階)のベランダに屋外用のブラックキャップ数個を設置したことがあり、とても効果がありました。
すこし話は変わりますが、車の中でゴキブリが出た場合の対処法についてはこちらの記事で解説しています。↓
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
以上、「段ボールはなるべくはやめに処分しよう!【害虫がわきます】」でした。
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