ども!やつお(@yatsu_o)です!
先日、『Dr.クロワッサン』という本についてご紹介しました。
このあいだは『3行日記』をピックアップしましたが、今回は『音読』です!
呼吸器疾患のエキスパートである『大谷義夫』さんはこう提唱しています。
「1日3分の音読が認知症予防になる」
どういうことか、さっそく見ていきましょう!
『音読』が認知症予防に!?1日3分の実践で効果あり。
音読によって『のど』を鍛える!
すべての不具合には根本の原因がある
わたしは世の中のすべての不具合には根本となる原因があると思っています。
『病気』であれば、その原因の筆頭が普段からとっている食事ですよね?
栄養もなにも考えずにテキトーに食事をしていると、体調をくずしたり、そのままの食生活を続けてしまうと疾病の原因になってしまいます。
足腰も普段から『スクワット』などをして筋力をつけておかなければ、歳をとったときに歩行困難になっていまいますよね?
当然といえば当然なんですが、私たちはその『当然なことを忘れがちなんじゃないか』と考えさせられる内容が書かれていました。
『のど』も放置しておくべきではない
『のど』に対しても同じようなことがいえます。
『のど』も、テキトーに放置しているだけではいけません。
歳をとっても正常に機能させるためには『意識的に鍛えなければならない』わけです。
では、1日3分の音読を習慣化すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
『認知症予防』のほか『飲み込む力』や『呼吸筋』も鍛えられる!
『のど』を鍛えるメリットは、おもに以下のとおり。
- 飲み込む力がつく
- 呼吸筋がつく
- 認知症の予防になる
- 誤嚥性肺炎の予防になる
誤嚥性肺炎については、過去記事の『舌清掃』でも予防できるので、参考にしてみてください!
『舌清掃』では、『誤嚥性肺炎とはどういうものか?』についても書いてあります。
どのように読めばいいのか?
「姿勢を正し、胸をはって読めば、座っていても立っていても大丈夫」と大谷氏は述べています。
そうすることで、腹式呼吸もしっかりできて、呼吸筋や体幹が鍛えられるそうです。
ちょっと『ロングブレス』に近いものを感じますね!
ちなみに、読むものは何でもいいみたいです。
あとがき
考えてみれば、人生のすべてのことは『メンテナンス』が必要なんですね。
たとえば、夫婦関係も、妻がいうことを夫がちゃんと聞いてあげなければ離婚にいたってしまうこともあるかもしれません!
なんとなく、わかってはいても『意識』しないと人間ってココまで出来ないものなんですね。
自分を振り返ってしみじみそう思います。
というのも、わたしは『のど』からくる風邪をひきやすい体質なんですが、この本を読むまでは『のど』を鍛えようと考えたことすらなかったんです。
ここからは私が勝手に思うことですが、薬でその場しのぎの対処をしていても、根本原因をつぶさない限り、何度でも繰り返してしまいます。
「『のど』を鍛えておくことで、『のど』の機能がより活性化されてウイルスを体内に入れにくくなってくれる」ということもあり得るのではないでしょうか。
個人的にもそんな風にポジティブに考えたい部分もあるため、わたしも『1日3分の音読』を続けていこうと思います!
以上、「『音読』が認知症予防に!?1日3分の実践で効果あり。」でした。
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