こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、”ふきのとう” を食べたことはありますか?
私は、幼いころに食べた記憶があり、なんとなく「こんな味だったよな~」とイメージはできるものの、考えてみると成人してからはいちども食べていませんでした。
そんななか、先日にイオンで “ふきのとう” を見かけたんです。
値札をみると600円ほど…その瞬間は「なかなか良い値段するんだな~」と感じましたが、「ひさしぶりに食べてみたい!」となり購入。
結果、なつかしさとともに春を感じることができたので、よい出費でした。
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「ふきのとう」は、春の味覚!【天ぷらでいただきました】
“ふきのとう” は、おいしいけど下処理はめんどうくさい笑
あく抜き > つぼみをひらく > キッチンペーパーで拭く…と、ふきのとうは下処理に手間がかかることは事前に把握しておいたほうがいいかもしれません。
購入するときに妻が「わたしが天ぷらつくるよ!」と意気揚々な感じでしたが、帰宅して下処理の方法を見るなり、私も手伝うことに。
筆者は、つぼみをひらくフェーズを担当しましたが、「繊細な作業だから、人によっては発狂したくなるかもしれないな~」と感じました。↓
ちなみに、私は手先が器用なタイプではないので、つぼみをひらくときに何枚も葉をちぎってしまいました笑。
天ぷらにして食べると、”大人の味” でした
子どもってピーマン嫌いなイメージがあるじゃないですか。”苦い=おいしくない” みたいな。
(もちろん、苦みが好きな子どももいるとは思いますが)
なので、まさに “子どもには向かない大人の味” なんです。↓
具体的にいうと、一般的な棒状の “フキ” が濃厚になったような味。
中年になってから味覚が変わり、ピーマンが大好物になった筆者にとっては、ふきのとうの苦みがたまらなくおいしく感じています。
※”めんつゆ” につけても、おいしくいただけます
あとがき
揚げたての “ふきのとう” を試食した妻が、まんざらでもない口調で「わ~苦い!大人の味!」という感想を述べたんです。
その段階で「ふきのとう、買ってよかったな!」と思いました。
いつもは食べないような苦みのある “ふきのとう” を食事に加えることで、一気に “食のマンネリ化” のようなものが解消される感じがしたからです。
実際、食べてみると予想どおりで、脳に刺激が与えられた感じがしました。
日本には美味しい食べものが多いですが、たまにはふだんあまり食べない食材をとりいれると刺激的で楽しいですよ!
春の訪れを感じられる “ふきのとう” 、いちど食べてみることをオススメします。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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