こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
先日に、ゼネラル・オイスター社が牡蠣の完全陸上養殖に成功しました。
完全陸上養殖が成功したことで、ノロウイルスフリーの牡蠣が生産できるようになったんです。
「あたらない牡蠣」が、とうとう量産化されるところまできています。
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いよいよ、あたらない牡蠣の量産化がはじまります
牡蠣の食中毒の主な原因は「ノロウイルス」
牡蠣の食中毒の主な原因は『ノロウイルス』です。
従来の牡蠣養殖では海水が使われていたため、細菌やノロウイルスが含まれていて、それが食中毒の原因となっていたんですね。
しかし、ゼネラル・オイスター社がおこなう完全陸上養殖では海洋深層水を使用しているので安心です。
これまで「あたらない牡蠣」が生産できなかった理由
なぜ、以前から望まれているはずの『あたらない牡蠣』がこれまで生産できなかったのか。
それは、「海洋深層水には細菌は存在しないけど、植物プランクトンも存在しないから」でした。
植物プランクトンは牡蠣の養殖に欠かせないものの、海洋深層水を使ったプランクトンの培養技術が追いついていなかったわけです。
その問題が解消され、晴れて “あたらない牡蠣” が生産できるようになりました。
あとがき
牡蠣を食べるたびに、(どんな調理方法であっても)いつもあたっていたので、これは個人的にめちゃくちゃ嬉しいニュースです。
決して牡蠣が嫌いではなく、むしろ美味しいと思っているのに食べれない苦痛からようやく解放されそう!
筆者とおなじような苦痛を感じてきた人は、意外と多いのではないでしょうか。
はやく気兼ねなく牡蠣を食べれる日が来るといいですね。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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