こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
今回は、めちゃくちゃ薄いのにスイッチひとつ入れるだけで温まるという超薄いマットをご紹介します。
このヒーティングマット、『どういう技術で実現しているのか』を知れば、あなたも驚くはずです。
薄いのにあたたかい!?『USBヒーティングマット』が便利!
『INKO Heating Mat Heal(インコ ヒーティングマット ヒール)』は、インクで温まる!?
『銀ナノインク』と呼ばれる特殊なインクが印刷されているため、あっという間に40℃近くまで温まり、最高で55℃ほどになるんです!
なお、温度調節や電源のオフ・オンは、コントローラーをタッチすることでカンタンにできます。
また、『スマートセルフヒューズシステム』というものが採用されており、過度に負荷がかかった時や、何らかの原因で温度が異常に高くなってしまった場合、自動的に断線されてヒューズが切れるので、火災を未然に防ぐことができるようです。
しかも、『スリープモード』が搭載されているため、12時間経過すると自動的に電源がオフになるという親切機能つきなので、仮につけっぱなしで外出してしまっても大丈夫です。
使用されているインクなどもECO素材なので、電磁波が出ません。環境にも人にもやさしいんです。
デザインも先進的な感じ
先進的な感じがして、無駄なものがないシンプルなデザインです。
自宅だとエアコンなどで自分の思い通りに部屋の温度調節をすることができますが、外出先ではまわりに合わせないといけない場合がありますよね。
そういうときに、このデザインだとサッと出しても問題なく環境に溶け込むのではないでしょうか。
オフィスなどで使用していてもまったく違和感がないと思います。
かなり薄くて、持ち運びやすい
その薄さ、なんと1ミリ。重さは約105グラムで、とても軽いんです。
くるくると丸めてコンパクトに持ち運ぶことができます。
旅行などで遠出するときなんかは、スーツケースにそのまま入れてしまうことができるため、余計にかさばりませんよね!
また、USBなのでモバイルバッテリーに接続して使用することができます。バッテリーと一緒に持ち歩けば、レジャーやドライブのときにも活躍しそうです。
あとがき
第一印象として「プレゼントに最適だな~」と思いました。
冷え性なあの人にプレゼントすれば、とても喜ばれることでしょう。
以前にワークマンの『MA-1』について『アルミが印刷されている』ことで体温を反射させ効率よく温めていることをご紹介したばかりでしたが、『INKO Heating Mat Heal』でも最新鋭の印刷技術が使われていますね。
わたしは昭和な人間なので、とてもSFのような未来の技術のように感じた次第です。
『洗濯をしても大丈夫』な加工などを施して、この印刷技術をガンガン使ってほしいと思いました。
たとえば、アウターはもちろん、カットソーやパンツ、ハラマキなどインナーなどへの応用です。
年齢を重ねるたびに寒さに弱くなってきているので、この技術には個人的にかなり期待しています。
以上、「薄いのにあたたかい!?『USBヒーティングマット』が便利!」でした。
▼今回ご紹介したモノ。
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