ボンディック(BONDIC)で眼鏡テンプルを修復![おすすめ]

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、プラスチックの部品がこわれてしまったときは、どのように処理していますか?

わたしは、そのまま捨ててしまっていました。

しかし今では、その都度簡易的に直せるようになりました。

それを可能にしたのがボンディック(BONDIC)です。

以前、雑誌に便利グッズとして掲載されていていざという時のために買っておいたんです。

ボンディック(BONDIC)で眼鏡テンプルを修復![おすすめ]

ボンディック(BONDIC)で何ができるか

使用した結果、ボンディックは、基本的にプラスチックのものであれば、簡易修復ができます。

プラスチック以外の素材にも使えます。

気になる方は、下の方の「あとがき」をご覧ください。

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ボンディック(BONDIC)で、眼鏡のテンプルをなおしてみた!

今回わたしが、自分で修復したのは、メガネ。

メガネのテンプル(耳に引っ掛ける部分の先端)がこわれてしまったんです。

先っちょからテンプルの芯として入っている鉄かアルミなんかの銀色の部品がとび出ていたので、もし目に入ってしまったらとを思うと、こわくて仕方がありませんでした。

そこでボンディックで修復してみました。

修復後は、『飛び出していた芯がおおわれ、手触りもツルツルで危険がまったくない状態に仕上がった』ので、大満足です。

▼以下の画像が、修正後のメガネです。

▼わかりにくいので、修正箇所の拡大。

写真のとおりテンプルの先端が透明になっているのがわかると思います。

ここが、ボンディックで塗り固めて修理した部分です。

透明なので、とびだしていた芯の部分までハッキリと確認することができますw

ちなみに、このメガネは自宅用なので見た目は気にしていません。

ボンディック(BONDIC)の使い方について

ここまでのご紹介で『見た目を気にしなければ、ほとんどのプラスチック製品が、手軽に直せそう』ということは、把握することができたと思います。

ここからは『ボンディックの使い方』について、ご説明します。

まずは、本体の構造を見ていきましょう!

▼ボンディック本体。

▼本体は、2つに分けることができる。

左が「UV LEDライト」右が「液体プラスチック」。

本体を2つに分けなくても使用することはできますが、おすすめは「分けて使う」です。

その理由は次の「使用方法」を参照ください。

使用方法

使用方法は、カンタンな2ステップです。

①「液体プラスチック」を、なおしたい部分に塗る

②「①で塗った部分」に「UV LEDライト」を4秒照射する

※立体的に仕上げるには、①と②を繰り返すだけ

以上w

本当に、かんたんですよね!

先ほど2つに分けて使うことをおすすめしましたが、その理由はライトを当てながら液体プラスチックを塗ることができるからなんです。

▼「UV LEDライト」を4秒照射すると、液体プラスチックが固まります。

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あとがき

ボンディックは、上塗りして固めることができるので、通常の接着剤とちがい、立体的に仕上げられることがひとつの利点だと思います。

また、今回はプラスチックの修復に着眼してお伝えしましたが、プラスチック以外のものでもなおせる素材が多いのも素晴らしいです。

なお、ボンディックの主な用途は以下のとおりです。

  • プラスチック・金属・木材・石・レンガ・ガラス・セラミックなどの修理・修繕・成形
  • アクセサリーの修理やパイプ漏れの修繕
  • プラスチック部品のスペア成型

など

今の時代、一番多用されるのは、スマホを充電するときのケーブルでしょうね。

ボンディックは、ケーブルの断線を修理することもできるんです。

なお、以下のように使用できない素材もありますので、ご注意ください。

  • ポリエチレン(食器容器など)
  • ポリプロピレン(CDケースなど)
  • フッ素樹脂(テフロン)
  • シリコーンゴム(パッキンなど)
  • 食器のひび割れ
  • 接着面積が小さいもの
  • 発泡スチロール
  • アクリル樹脂

など

ともあれ、一家に一台あっても損はないアイテムだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

以上、「ボンディック(BONDIC)で眼鏡テンプルを修復![おすすめ]」でした!


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。