紫外線に強くなる食べ物とは?【内側からの紫外線対策】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、紫外線対策をしていますか?

通常、紫外線対策というと、日焼け止めを塗ったり、UVカットの衣類を着たり、サングラスをかけたり…と外側から紫外線を防ぐことをイメージすると思います。

もちろん、外側から紫外線を防ぐことは大切です。

しかし、食べ物で『内側から紫外線に強くなることができる』ということをご存知でしたか?

わたしも先日、メンタリストDaiGoさんのYouTube動画で初めて知った『紫外線に強くなる食べ物』。

よくよく調べてみると、以前書いた『ファイトケミカル』とかなり関連していました。


この記事を読むことで、以下のことがわかります。


紫外線に強くなる食べ物とは?【内側からの紫外線対策】

紫外線に強くなる食べ物

ファイトケミカル(フィトケミカル)

抗酸化作用が高くて紫外線を防いでくれるもので、酸化と炎症を防ぐ食べ物であれば大丈夫ということなので、『ファイトケミカル(フィトケミカル)』であれば、だいたいOKだと思います。

なお、「ファイトケミカルってなに?」という方は、こちらの記事に書いています。↓

老化の原因『活性酸素』を防止する『ファイトケミカル』とは

ファイトケミカルのなかでも、ビタミンCやビタミンE・ビタミンA・ビタミンB2・リコピンあたりを多く含む食べ物を選んで食べるといいでしょう。

そのなかでも、DaiGoさんは以下のような理由で『ザクロ』をおすすめしていました。

  • ポリフェノールが豊富
  • 抗酸化作用がある
  • 12週間毎日ザクロジュースを飲んで肌を検査するという実験では、MED(どれくらい紫外線をあてると肌が赤くなるか)が8~9%上昇し、紫外線から受けたダメージを回復する能力があがった
  • ザクロには筋トレにも効果がある

カカオ86%以上のダークチョコレート

カカオポリフェノールが多いダークチョコレートを摂取することでも、紫外線に強くなるという意味では、ザクロ同等かそれ以上の効果があるようです。

理由はザクロと同様、強い抗酸化作用があるからです。

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『ソラレン』を含む食材を摂取するタイミング

ファイトケミカルを摂取するときに注意したいのが『ソラレン(光毒性)』を含む食材です。

なぜなら、『ソラレン』を含む食材を摂取するタイミングを間違ってしまうと、2~6時間ほどは逆に紫外線を吸収しやすくなってしまうからです。

ソラレンを含む食材としては、主にレモンやオレンジなど柑橘系のものや、パセリなどがあります。

ソラレンを含む食材の好ましい摂取タイミングは、日光を浴びないタイミングです。

つまり、厳密には日没後から日の出までの間ということになります。

しかし、ビタミンが含まれる食材にはソラレンを含む場合も多く、日光を浴びないタイミングのみ摂取するということはなかなか難しいと思います。

なので、すくなくとも朝食ではソラレンを含む食材の摂取は控えて、日中に摂取することがあれば、体の外側(日傘など)で紫外線を防ぎましょう。

なお、もっとも紫外線が多い時間帯は10時~15時のようです。

あとがき

わたしが『紫外線に強くなる食べ物』を知ったきっかけとなった、メンタリストDaiGoさんの動画冒頭で、「外側からケアするよりも内側からケアしてしまったほうがはやい」とありました。

仮に高級化粧品などを使ったとしても、そこまでの効果は期待できないとのこと。

なぜなら、人間の肌というのは外側から異物が入ってきたらガードするバリアの機能が常に働いているためです。

たしかに、外から入ってくるものすべてを受け入れていると大変なことになりますよね。

食べ物で紫外線対策をする際は、ファイトケミカルのなかに好きなフルーツなどがあればそちらから摂取し、ダークチョコレートの方が好きであればダークチョコレートを食べればいいということになります。

好きな食べ物を選ぶことができるため、あまりストレスなく紫外線対策ができそうですね。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。