こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、自宅にゴキブリが出た経験はありますか?
私はこれまでに5回ほど引っ越していますが、そのうち2か所で自宅にゴキブリが出現したことがありました。
そんな経験があると、「室内をどれだけキレイにしていても、ゴキブリはいつ出てもおかしくはないんだよな…」などと考えて不安になってしまいますよね。
そんななか、100均のmeets.(ミーツ)で「これは効果がありそう!」と購入したのがエアコン排水ホース用の『防虫キャップ』なんです。
筆者はmeets.で買いましたが、有名どころの100均であれば同じような防虫キャップを取り扱っている可能性が高いと思います。
※本記事ではパッケージの「ゴキブリの絵」にモザイクをかけています
この記事を読むことで、いかのことがわかります。
- エアコンの排水ホースからゴキブリが侵入することがある
- エアコンと室外機をつなぐホースを通す壁の穴からゴキブリが侵入することがある
- ゴキブリの侵入をふせぐ方法
エアコンのホースに差し込むだけ!【100均の防虫キャップ】
エアコンの排水ホースからゴキブリが侵入することもあります
エアコンからゴキブリが侵入する箇所は主に2つあります。
①室外機の排水ホース
排水ホース(ドレンホース)からの侵入を防ぐには、やはり100均などで販売されている防虫キャップをホースの先端につけることで効果が期待できます。
実際に排水ホースの先端に取り付けてみましたが、思い切りよく力を入れてグリグリと回しながら差し込むとすぐに取り付けることができました。
ただ、力をこめる必要があったので、取り付けたあとしばらく指がジンジンしてました笑。
※ホース穴の直径によっては、あまり力を入れなくても大丈夫かもしれません
キャップ内部は5つの小さな穴になっているため、穴が小さすぎてゴキブリは物理的に侵入できないと思います。
ちなみに、キャップをつける前のホースは穴がひとつなので直径が1cm以上あり「たしかに小さなゴキブリなら入ってしまうだろうな~」という印象でした。
②エアコンのホースを室内から室外へ通すための穴
室内のエアコンから室外機にかけて伸びているホース。
このホースを通している壁の穴からもゴキブリは侵入してきます。
エアコンを設置する際に業者さんが「エアコン専用の配管パテ」を使って穴をふさいでくれているはずですが、少しずつ劣化していってしまうんです。
配管パテを確認して剥がれているところがあれば、以下の手順でメンテナンスしましょう。
- 剥がれている(剥がれかけている)配管パテをすべて除去する(パテは使いまわさない)
- 接着面をキレイに洗い流す
- 新たに準備した「エアコン専用の配管パテ」でスキマをふさぐ
なお、「エアコン専用の配管パテ」はホームセンターなどで購入することができます。
あとがき
防虫キャップをつけておくと害虫だけでなく、土やホコリなどを防ぐこともできるため、結果的にエアコンから出る排水がスムーズに流れていく効果も得られます。
筆者はエアコンの排水まで意識したことがなかったので、あくまでオマケ的な効果には感じられますが、排水しにくいよりは排水しやすい方がいいので一石二鳥です。
ともあれ、個人的にはエアコンの排水ホースからゴキブリが侵入するなんて考えたこともなかったので、100均で防虫キャップを見つけることができてラッキーでした。
ちなみに、こちらがパッケージ裏の説明書きです↓
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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