こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「MCTオイル」を知っていますか?
MCTオイルは、ココナッツなど「ヤシ科植物の種子」に含まれる天然成分である「中鎖脂肪酸」をオイルにしたものです。
今回は、MCTオイルの効果を検証するために、コストコで販売されているMCTオイルを購入してみました。
結論、MCTオイルは無味無臭で摂取しやすいですが、一度に摂りすぎると腹痛が起こるので注意が必要です。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 腹痛に注意!
- 脳疲労に効果がありそう
- 安全性が高そう
コストコの「MCTオイル」を使ってみた感想
腹痛に注意!
いちどにMCTオイルを摂取しすぎると、腹痛になります。
MCTオイルは、無味無臭なので、1日をとおして大さじ1杯ほど食事に混ぜて摂取していました。
ある日、「そろそろ大さじ一杯をグイっと飲んでみようかな」と思ったのが運の尽き。
朝イチでグイッと飲んだところ、その日は一日中お腹が痛くて何もできませんでしたw
かなり「もったいない一日」になってしまったので、あなたは注意してくださいね。
そのため、いまは一回につき小さじ1杯を「食事に混ぜて」摂取するようにしています。
MCTオイルの説明書きには「大さじ一杯(15ml)を1日1~3杯を目安にお召し上がりください。」と書いてありますが、私にとっては体質的にその量は多いのかもしれません。
ただ、「一度に大量に摂取すると、お腹がゆるくなることがありますのでご注意ください。」という注意書きもあるため、やはり摂取量によっては腹痛がおきてもおかしくはないようですね。
脳疲労に効果がありそう
お腹がゆるくなって、1日を潰してしまった翌日も、脳がスッキリしていました。
この感覚は、MCTオイルを摂取したときは毎回ある感覚です。
(もったいないことに、「お腹がゆるくなっている最中」も頭はスッキリしていましたw)
最初はこの感覚に慣れず、逆に集中力が下がっていましたが、頭のスッキリ感に慣れてきた今では、「こりゃ~最高かも…」と思っています。
頭がスッキリするということは、たしかに脳疲労に効果がありそうな気がします。
ちなみに、MCTオイルで脳の疲労がとれる理由は「MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸が体内でケトン体となり、脳の疲労を一気にとるから」だそうです。
安全性が高そう
MCTは、40年以上ものあいだ医療現場でも使われていますが、その理由は「安全性の高さ」です。
なぜ医療現場に必要とされるのかというと、「一般的な油と比べると、およそ4倍もはやくエネルギーになる」からです。
たとえば、消化器の手術をして、油が消化しにくくなった患者さんの栄養補給に使われています。
そのため、市販されているMCTオイルも、安全性が高いのではないかと。
あとがき
MCTオイルを混ぜたコーヒーを飲むたびに「唇がオイリーになるのが気になる」ので、私はコーヒーには入れません。
2021/12/19追記:けっきょくコーヒーに入れて飲むようになりました笑
朝イチで一気に飲み干してしまう「プロテイン」や、各食事の「サラダ」か「汁物」に混ぜています。
(お腹がゆるくならないよう、小さじ一杯ずつ混ぜています)
ただ、試しにいちどコーヒーに大さじ一杯を混ぜて飲んでみましたが、コーヒーは「一気に飲まない」ため、お腹はゆるくなりませんでした。
そのため、摂取方法としては大正解といえるかもしれませんね。
唇がオイリーになることが気にならない人にとっては、ベストな摂り方ではないでしょうか。
ともあれ、MCTオイルは無味無臭なので、どんな食品に入れても味を損なうことはないと思います。
人それぞれに好みは違うため、あなたが混ぜたい食品に混ぜて摂取しましょう。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事