こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
配送人材不足を補うため、イオンなど50社が共同配送に取り組んでいます。
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イオンなど50社が共同配送をはじめます
業種を超えた共同配送
いまも足りていませんが、これから一層トラック運転手など、配送人材不足が深刻になっていくと予測されています。↓
そんななか、小売り・食品・日用品メーカーなど50社が、業種を超えて2025年をめどに物流拠点の共同利用をはじめます。
ニュース番組のWBS(ワールドビジネスサテライト)で流れた映像※では、すでに “下段がビール、上段には即席めん” というかたちでトラックに積まれている場面が流れていました。
※サッポロビールと日清食品による共同輸送の映像
トラックいっぱいにビールを積むと、重量オーバーになってしまうため、上半分に大きなスペースができてしまうそうです。
そのスペースを “即席めん” で埋めて有効活用しました。
運転手の人手不足だけでなく、燃料も不足していくのはあきらかなので、事態の解決に向けての素晴らしい取り組みではないでしょうか。
あとがき
いま活発化している共同配送の流れですが、”二酸化炭素の排出を抑えたほうがいい” なんてことも以前からわかっていたことです。
なので、どうしても「もっとはやくから取り組むべきだったのではないか?」と考えてしまいます。
ただ、以前は「運転手サイドとしては仕事が多くて、よかったのかな~?」とも…
ともあれ、共同配送は間違いなく今の時代に即した運用なため、今後さらに共同配送に取り組む企業が増えていくことを願います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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