こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、『紅まどんな』というミカンを食べたことがありますか?
『紅まどんな』は、ゼリーのような食感で、甘くプルプルとした果肉が特徴のミカンです。
わたしは先日に初めて食べて、「こんな品種があったのか!」と驚きました。
そこで今回は、『紅まどんな』について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
まるでゼリー!?なミカン「紅まどんな」
愛媛限定のブランド品種「紅まどんな」
『紅まどんな』は、『南香』『天草』という2種の掛け合わせで生まれた品種です。
一定の品質基準を満たしたものだけが『紅まどんな』と名乗ることができます。
ゼリーのような食感と、甘くてプルプルとした果肉が特徴の高級柑橘なんです。
12月のわずかな期間でしか収穫できず、生産量・集荷量ともに少ないため、希少な品種といえます。
ちなみに、こちらは紅まどんなが陳列されている付近にあったPOP(イオン)です↓
「紅まどんな」を食べた感想
皮が薄くてむきにくいですが、食べてみると柔らかく、甘い果肉が印象的でした。
ほかのミカンと比べると、果肉が皮からとれにくいので、果肉と皮のあいだに(果物ナイフなどで)切り込みを入れておくと食べやすいです。
品種・食感・味すべてが希少なので、「贈りものにもピッタリかもしれないな~」と感じています。
あとがき
1990年には、果肉試験場で生み出されていたという『紅まどんな』ですが、恥ずかしながら私は2022年(しかも年末)に初めて知りました泣。
やはり希少なミカンなので、スーパーに陳列される期間も短く、見つける機会が無かったんでしょうね…
でも、最近は料理をするようになり、スーパーに行く機会が増えたので『紅まどんな』が目にとまったのでしょう。
ともあれ、”紅まどんなは希少だから、見つけたタイミングで買わないと(その年は)食べられないかもしれない” ことを覚えておこうと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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