常温でバナナを長持ちさせる方法

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、「バナナは好きだけど、日持ちしないから困るんだよな〜」と思ったことはありませんか?

私は、バナナが黒くなってきたら残っているバナナを一気に食べていましたw

しかし、先日に妻が「バナナはこれで長持ちするんだって〜」と、バナナの茎(クラウンと呼ばれる部位)をアルミホイルで巻きはじめたんです。

「いやいや、それだけでほんとに長持ちするの?」と思いましたが、結果的には、本当にいつもより長持ちしました。

冷凍保存が最も長持ちします(およそ1ヶ月程度)が、冷凍するほどでなく「1週間ほど食べることができればいい」という場合は、アルミホイルを茎に巻くだけで問題ないと思います。

※夏場など暑い日が続く場合は1週間持たないこともあるかもしれません


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • 茎にアルミホイルを巻くと、バナナが長持ちする理由
  • バナナが腐っている状態とは
  • バナナが黒くなるのはなぜか

常温でバナナを長持ちさせる方法

茎にアルミホイルを巻くと、バナナが長持ちする理由

バナナが熟してくると、「エチレンガス」というものを放出します。

エチレンガスは、熟成させる効果があるガスです。

そのため、エチレンガスが放出する部分である「茎」をアルミホイルでふさぐことで、バナナが長持ちするようになります。

※アルミホイルではなく、ラップを使用しても同様の効果があるようです

4月の末にゆっくりと1週間ほどかけて1房食べましたが、アルミホイルを茎に巻いておくと、バナナ(中身)がクリーム色から変色せずに食べ切ることができました。

※皮は全体的に黒みがかってきます

春から夏にかけては2~4日程度が賞味期限の目安なので、長持ちしたといえるのではないでしょうか。

バナナが腐っている状態とは

バナナの中身が黒くわやらかくなったり、溶けている場合は腐ってしまっている可能性が高いため、残念ですが食べずに廃棄したほうがいいです。

もちろん、バナナがカビていたり、酸っぱいニオイを発しているときは食べないようにしましょう。

バナナの「皮」が黒くなるのはなぜか

バナナが熟してくると皮に黒っぽい斑点がでてきます。

皮にできる黒っぽい斑点は「シュガースポット(甘い目印)」と呼ばれ、シュガースポットは「食べごろの合図」なんです。

あとがき

シュガースポットのことを知らずに「皮が黒くなってきたから捨てよう!」と、食べごろのバナナを捨ててしまっている人も多いのではないでしょうか。

最も甘くなり、風味も良くなるタイミングなので、かなりもったいないです。

そのため、シュガースポットを知らない人は損をしているかもしれません。

ともあれ、夏は他の季節よりも腐りやすいので、アルミホイルで長持ちするようにしていたとしても、はやめに食べることをオススメします。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。