こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、現実逃避したことはありますか?
「突然、なに言っているの?現実逃避していたら、時間がもったいないでしょ!?」と、言われてしまいそうです。
しかし筆者は、実際に「現実逃避」が必要な時期が、多くの人には訪れると考えています。
なぜなら、人には悲しみに暮れるタイミングがあるはずだからです。
今回は、いま「現実逃避がしたい!」という人も、「現実逃避なんてしたいと思ったことはない!」という人も、一読してほしい話について書いていきます。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 人には悲しみに暮れるタイミングがある
- 悲しみから、3ヶ月ほど経過した時期に、現実逃避が必要になりがち
- 現実逃避する方法3つ
人生には、現実逃避する時期も必要だと考えています
人には悲しみに暮れるタイミングがある
親しい人が亡くなったときや、人から裏切られたときなど、人には悲しみに暮れるタイミングが、必ず訪れるはずです。
そんなときは、現実逃避してしまうのも、ひとつの手段だと私は考えています。
これが仕事上のことで、「絶対に私がやり抜く必要がある!(自分でなければできない)」という状況でもないのに、精神的によくない状況(不眠など)が続いているのであれば、さっさと仕事を辞めてしまえばいいだけの話です。
しかし、上記のように誰かと死別したときのようなタイミングであれば、まったく別の話になります。
そんなときは、一時的に「現実逃避」してしまうのも、ひとつの手段ではないでしょうか。
現実逃避が必要になりがちなタイミング
親しい人が亡くなったときなど、大きな衝撃を受けたときには、数ヶ月たってから、さらに落ち込んでしまうケースが多いようです。
筆者は精神科医ではないので、詳しくはわかりませんが、周囲の人を見ていても「数ヶ月ほどしてから、悲しみがこみあげてくることが多いんだな…」と感じています。
わたしは、おばぁちゃん子だったので、祖母が亡くなったときに、そんな状況になりました。
そのとき、私が実際におこなった「現実逃避のしかた」のなかから、「これはオススメだな〜」と感じる方法を、3つご紹介します。
現実逃避する方法3つ
音楽を聴く
現実逃避するとき、筆者が最も頻繁におこなっていたのが、「一日の大半を音楽を聴くことにあてる」ことでした。
音楽を聴いていると、歌い手の感情にのせて歌詞も入ってきます。
すると、いつのまにか音楽の世界に入り込み、自分が悲しんでいることを忘れさせてくれるんです。
映画を観る
映画も、観ているうちにいつのまにかストーリーに入り込めることが多く、結果的に現実逃避になります。
筆者の場合は、なるべくポジティブな気分になれるような映画を選んでいました。
本を読む
なるべく、受け身でできることのほうがいいので、自ら読む必要がある「読書」は、上記2つに飽きたときのオマケと考えてください。
ただ、本のなかの他者(筆者)の人生を追体験したり、小説であれば主人公に感情移入することで、現実逃避ができることはたしかです。
とくに、ふだんから読書をする習慣がある人にはオススメです。
あとがき
この記事を書いていると、音楽の素晴らしさを痛感せざるを得ませんでした。
「実際に、当時のわたしを癒やしてくれたのは、音楽だったな〜」と感じたからです。
現実逃避したいとき以外でも、音楽は気分転換になるため、ふだん音楽を聴かない人は、音楽に触れてみることをオススメします。
「昔はよく音楽を聴いていたな〜」という人が、久しぶりに音楽を聴くと、最近の音楽のレベルの高さに驚かれるかもしれません。
邦楽であれば、LiSAさんとか、YOASOBIさんとか、レベルが高すぎです!
また、現実逃避しているときも、気が向いたときには運動をしておきましょう。
体力が落ちすぎると、いざ復活したときに困りかねないので…
※気分を晴らすには、朝散歩がオススメです
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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