こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
コストコでLumbar Support Cushionというものを購入しました。
パッケージがすべて英語で書かれていますが、「なんのこっちゃ?」となる人は少ないと思います。
なぜなら、見た目が明らかに車の椅子に取り付ける感じだからです。
念のため直訳するとLumbarは腰椎なので、腰椎をサポートするクッションということになります。
軽自動車で使ってみましたが、座り心地が良くなるため基本的にはいつもよりリラックスして運転することができます。
ただ、数日間使ったところ、いくつかデメリットも見えてきました。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- コストコのLumbar Support Cushionは安い
- 安いけれど信頼できるクオリティー
- Lumbar Support Cushionのデメリット
コストコで『Lumbar Support Cushion』を購入しました
コストコのLumbar Support Cushionは安い
Amazonで調べてみると、類似品の多くは倍以上の価格で販売されています。
まれに同価格帯(1500円前後)のものがありますが、見た目からして「耐久性とかほんとに大丈夫かな?」と思ってしまうほど安っぽい印象を受けました。
コストコのLumbar Support Cushionは見た目もシンプルで好印象です。
手触りもよく、この品質で1,548円(税込)は安いと思います。
※2020年10月26日時点の価格
安いけれど信頼できるクオリティー
軽自動車のシートに装着して実際に使ってみましたが、基本的には通常のシートに座るよりも座り心地が良くなると思います。
Lumbar Supportというだけあって腰がサポートされ、質感としては低反発マクラのような感じです。
装着方法は、イージーパンツなどについているベルトと同じようなベルトをシートに締め付けるだけなのでカンタンです。
ズレないようにベルトはしっかりと締め付けておくといいでしょう。
カラーはグレーとブラックがあり、私は運転席と助手席用にグレーを2つ購入しました。
なお、カバーは取り外して洗濯することができるようです。
Lumbar Support Cushionのデメリット
Lumbar Support Cushionを装着してから数日間が経ち、以下のようなデメリットがあることもわかりました。
シートに頭をつけて運転する人には向かない
わたしは少し猫背なこともあり、シートから頭が離れた状態で運転しているので問題ありませんが、あなたが常にシートに頭がついた状態で運転するスタイルならLumbar Support Cushionの購入は避けるべきかもしれません。
なぜなら、Lumbar Support Cushionを装着すると基本的にはシートと頭が離れてしまうからです。
上りの坂道だけは、普段シートから頭が離れている人であっても少し疲れるかもしれません。
ベルトをしっかり締めても乗車のたびに位置調節が必要
Lumbar Support Cushionの装着時にしっかりとベルトを締めたとしても、乗車のたびに自分がしっくりくる位置に調節する必要があります。
座って体重がかかった状態であればなかなかズレませんが、一度立車から離れて再び座るときなどはズレていることが多いからです。
低反発な素材なので、多少ズレてしまうのは仕方のないことかもしれませんね。
ちなみに筆者は運転席するときは、右足でアクセルやブレーキの操作をするため右側よりにLumbar Support Cushionの位置を調節するとしっくりきます。
表面の繊維が服につきやすい
クッション表面の繊維が、服につきやすく、黒いTシャツなどを着ると「背中に白っぽい繊維がつく」ことが…
「繊維が服につくのが気になる!」という方は、ほかのクッションを探したほうがいいかもしれません。
あとがき
Lumbar Support Cushionは、とくに坂道やカーブがあまりなく直線的な道が多い場合や長距離運転をしなければならないときに役立つアイテムだと思います。
逆に、上りの坂道やカーブが多い道を走行する場合は、あらかじめ外しておくといいかもしれません。(理由は上記のとおり)
ともあれ、基本的には座り心地が良くなるうえにコスパがいいので、コストコに在庫があるうちに購入しておくのもアリだと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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