『青のり』と『あおさ』の違いとは?【おすすめの青のりも】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、『青のり』と『あおさ』の違いがわかりますか?

わたしは「名前が違うということは、やっぱり意味があるんだろうな~」とずっと気になっていました。

そして、私は『あおさ』には苦手意識があるのですが、『青のり』は大好きなんですよね。

なぜ『あおさ』が苦手なのかというと、原因はわからないのですが、食べると胸やけがハンパじゃないんです。

この症状については、ほぼほぼ共感は得られないと思いますw

『あおさ』に苦手意識があった理由についても、調べていくうちに『だいたい想像がついた』ので、『あとがき』に書きました。

すこし脱線しましたが、さっそく『青のり』と『あおさ』の違いについて見ていきましょう!


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • 『青のり』と『あおさ』の違いとは
  • 『おすすめ』の『青のり』について

調査結果として、『結局は違いを判断するのは、ややこしくて難しい』ということがわかりました。

『青のり』のほうが『あおさ』よりも高価なので、『青のり』に『あおさ』が混ぜ込まれていたり、時には『あおさ』が『青のり』と呼ばれていることもあります。

また、『自力で判断するのは難しい』のですが、商品の『パッケージを見て判断すること』はできます。

『青のり』と『あおさ』の違いとは?【おすすめの青のりも】

ずばり、『どこがどう違うのか』調査してみました!

多くの人が、『たこやき』や『お好み焼き』にかかっているのは『青のり』というイメージがあると思いますが、実は『あおさ』が多く含まれていることがあります。

というより、むしろ『あおさのみの場合がほとんど』なんです!

『青のり』と『あおさ』の違い

『青のり』と『あおさ』の違いを『少し細かく』見ていきましょう!

『あおさ』よりも『青のり』の方が高級品として扱われている

『あおさ』よりも『青のり』のほうが『磯のかおり』が高いため、高級品として扱われています。

価格差としては、10倍もの差がつくこともあるようです。

そのため、実はわたしたちが『青のり』が入っていると思っているものに、『あおさ』が混ざっていたり、時には『あおさのみ』が使用されていることがあります。

『青のり』『のりしお』などの記載がある商品のパッケージに、『どちらが使用されているか』が記載されているはずなので、気になった方は確認してみてください。

コストを考えると、『あの商品にかかっているもの』はおそらく『あおさ』だろうな~と予想することができますね。

ちなみに、飲食店のテーブルにある『青のり』の容器には、ほとんどの場合『あおさ』が入っているそうです。

最初は『コスト面』だけの理由かと思いましたが、『あおさ』のほうが『熱に強い』ことも理由のひとつのようです。

含まれている栄養素が違う!

『青のり』に含まれる栄養素

  • 葉酸
  • ビタミン
  • カロテン
  • ナイアシン

その他

『あおさ』に含まれる栄養素

  • カリウム
  • ナトリウム
  • マグネシウム

その他

『青のり』と『あおさ』の両方『イケる』という方は、『含まれる栄養素』で『どちらを使うか決める』のもアリですね!

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『青のり』と『あおさ』属している『グループ』について

『青のり』と『あおさ』がどんなグループに属しているのか、すこし難しいですが見てみましょう!

  • 大きなグループで見ると、どちらも緑藻(りょくそう)の仲間
  • 『緑藻』に含まれる『アオサ目』という中に『アオサ科』と『ヒトエグサ科』の2つがある
  • 『アオサ科』の中に『アオノリ』と『アオサ』が含まれる

あれ?

じゃあ、「『ヒトエグサ科』ってなに?」ってなりますよね?

そこについて少し『深掘り』しましょう。

『ヒトエグサ科』に含まれるものには、『ヒトエグサ』があります。

この『ヒトエグサ』は、『アオサ科』の『アオノリ』や『アオサ』とは全くの別物です。

しかし、地域によっては『青のり』や『あおさ』と呼ばれることがあるようです。

理解することはできましたが、めちゃくちゃ紛らわしいww

ちなみに、『アオサ科』の『アオサ』が『青のり』と呼ばれることもあります。(…しんどいw)

『アオノリ』と『アオサ』に属する海藻について

『アオノリ』と『アオサ』に属する『主な海藻』については以下のとおりです。

アオノリ科アオノリ属の海藻

  • スジアオノリ
  • ボウアオノリ

その他

アオノリ科アオサ属の海藻

  • アオアオサ
  • オオアオサ

その他

『アオノリ』と『アオサ』が属する海藻を調べているとき、「だからこの『青のり』はおいしいのか!」とハラオチしました。

つぎは、その『おいしい青のり』についてご紹介します。

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『おすすめ』の『青のり』について

わたしがこの記事を書きたくなったきっかけは、『カメセ水産』の『かおりよき あおのり』を自宅で使い始めたことです。

いままで『青のり』は、外食しているときにテーブルにあるものをふりかけていましたが、家で使ってみようということで購入したんです。

食べてみたリアルな感想として『外食でふりかけているものより俄然おいしくて、びっくり』しました。

おいしい理由は、上記で書いたとおり、『本物の青のり』だからでしょうね!

実際に、原材料名には『スジアオノリ』と記載されているので、正真正銘の『青のり』です。

『本物の青のり』なので、『パッケージに書いてある』とおり、なにせ『香りがいい』。

『食欲をそそるかおり』なので、かけることができそうなものにはガンガンかけています。

わたしにとっては『しょうゆ』と『こしょう』に続いて、使用頻度が高い調味料(厳密には乾物?)となっています。

定番の『たこやき』『お好み焼き』から、『ごはん』や『パンケーキ』、果ては『緑のたぬき』まで『幅広く』かけています。

そもそも私は『緑のたぬき』が大好きなんですが、『青のり』をかけるとさらに『悪魔的にうまい』です。

大阪の『たこやきくん』で『青のりかけ放題』を体験して以来、『青のり』のおいしさにハマってしまった私。

▼ちなみに『たこやきくん』を食べたときの記事はこちら。

大阪でたこやきを食べあるきしてきた③【たこやきくん】

『かけ放題の青のり』の正体は『あおさ』だったのかなぁ?と思いつつ、『かおりよき あおのり』なら少量でもあの時の感動がよみがえるので『お気に入り』です!

あとがき

今回の調査結果は、めちゃくちゃ『ややこしかった』という印象ですね。

『青のり』と『あおさ』の違いについては、個人的には『すこしウンザリ』するような内容でしたw

しかし、結局『青のり』はおいしいので、これからもガンガンふりかけたいと思います!

ちなみに、わたしが『あおさ』が苦手な理由は、どうやら『青のり』よりも『味が濃い』という特性が『原因』のようです。

しかし思い返してみると、苦手に感じていた『あおさ』は『汁物に入っていたものばかり』だったので、お店のテーブルに置いてあるものを使う際(たこやきやお好み焼きにかけるとき)は大丈夫だったのかな~と思います。

『あおさ』のほうが『コスパはいい』ので、『汁物』以外に使うために『あおさ』も買ってみようかな~と思い始めています。

本来は、汁物には熱に強い『あおさ』を使うべきなので、使い方は間違えていますが(笑)

以上、「『青のり』と『あおさ』の違いとは?【おすすめの青のりも】」でした。


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1 個のコメント

  • […] ちなみに私が使っている【青のり】がかなりいいんですよ。ブログで紹介されていたのを見て購入してみたところ全く別物でした!今まで食べていたものはなんだったの?というくらい風味も全て別物。美味しいものは美味しさをさらにアップさせてくれますね〜(๑>◡<๑)シアワセ♡ […]

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