こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、終わらずに積み上がっていくタスクにうんざりしていませんか?
私は、1週間のうちに調子がいい日というのは、それほど多くはありません。
そのため、ふつうに考えていると、いつの間にかタスクが積み上がってしまいます。
しかし、「1日に1分でも手をつけたら先送りではない」というように考え方を変えると、作業が捗るようになりました。
※この記事は、およそ2分で読めます
すこしでも手をつければヨシ!「先送りゼロ」を実践しよう
「タスクシュートクラウド」のユーザー、開発者ともに素晴らしい効果がでている習慣
『先送りゼロ』は、jMatsuzakiさんが展開するサービス『タスクシュートクラウド』のユーザー、そしてjMatsuzakiさん自身にも素晴らしい効果がでているそうです。↓
▶生産性を爆上げする新習慣「先送りゼロ」 | jMatsuzaki | ベルリン在住・経営者「タスク管理マニアの10分ライフハック!」/ Voicy – 音声プラットフォーム
そんな『先送りゼロ』の実践方法は、以下のとおり。
- 起床して「今日これだけはやりたいな」と考えているタスクをいくつかピックアップする
【最初の段階では3つくらいでOK】 - 日中、できたタスクにチェックを入れていく
【できれば、それぞれのタスクに何分時間をかけたか記録しておくと尚ヨシ】 - 一日の終わり、もしくは翌日の午前中に振り返り、いくつタスクが実行できずに残っているかをカウントする
【このとき、チェックもしくは実績が入っていないタスクがひとつもなければ先送りゼロ】
これだけです。
「先送りゼロ」を実践すると、いいことだらけ
『先送りゼロ』を実践すると、朝のはやい段階で今日やらなければいけないタスクのリストができます。
そして、先送りゼロを意識してつくるリストなので、自分の力量に合った(先送りが発生しない)現実的なタスクリストになるんです。
つい、「忘れないように!」とガンガン書き出してしまうと、タスクリストが肥大化して一生かけても終わらないようなリストができてしまう…
人間は、できると思ったことはできるけれど、できないと感じたらできない生きものです。
そのため、「今日これをやればそれで十分だ!」と思えるリストをつくることが重要になります。
着手さえしていればOK!
jMatsuzakiさんが提唱する『先送りゼロ』は、タスクを3つ書き出して1分ずつしか着手できていないとしても、1分でも手をつけていれば先送りゼロとみなします。
おそらく、習慣化を目的とするタスク管理術なので、「いつの間にかやるのが当たり前になっていた…」という状況にするのがゴールではないかと。
1分ずつでも手をつけてチェックすると、達成感が味わえるため、継続しやすい…
たしかに、1日1分ずつ手をつけて1週間もすれば、「さて、もう少しやってみるか!」という気にもなってくるでしょう。
あとがき
「(先送りゼロを実践していくと)人によっては、最終的に1日に100個のタスクを先送りゼロにできるようになることもある」と、jMatsuzakiさんは言います。
1日100個のタスクが先送りゼロ…
想像するだけでも、達成感バツグンで爽快な気分になります笑。
なにより、「決めたことができた!」を積み重ねると自己肯定感も高まり、気持ちよくタスクをこなせるのが、先送りゼロのよいところです。
タスクや時間に追われる感覚をなくし、「決めたことができた!」と、1日が終わったときに達成感を得られるようにすると、精神衛生上もよき…
わたしも、『先送りゼロ』を実践しはじめてからは、以前にも増してストレスフリーな生活をおくることができています。
jMatsuzakiさん、素晴らしい知恵をいただき、ありがとうございます!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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