こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、コストコで販売されている牛タン『USA チルドビーフ カワムキ タンVP』をご存じですか?
コストコの牛タンは、ほぼ丸ごと牛の舌が入っています。
そのため、「調理が難しそう…」と感じて手が出ない方も多そうですが、とある雑誌のとおりに下処理してから焼くと癖もなく、おいしく食べることができました。
そこで今回は、コストコの『USA チルドビーフ カワムキ タンVP』を下処理する方法について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
下処理するとおいしい!コストコの牛タン
「USA チルドビーフ カワムキ タンVP」の下処理方法
Dマガジンで『コストコ大百科2023』という雑誌を読み、コストコの牛タンを下処理する方法を知りました。
画像つきでわかりやすい反面、手順が長く感じたので、以下になるべく簡潔にまとめてみました。
なお、雑誌の内容を大幅にカットしているものの、おいしくいただけたので、まったく問題ないかと。
※詳細が気になる方は『コストコ大百科2023』を読んでみてください
コストコ牛タンの下処理を自分なりにまとめた手順
- 真空パックに切り込みを入れ、切り口からサッと脱出させるように引き抜く
- 大きめのボウルに牛タンを入れ、水をチョロチョロとボウルに出しつつ洗う
- およそ10分、両手でギュウギュウ揉みこむ
- 牛タンが白っぽくなってきたら、絞って水気をとる
- 牛タンをボウルに入れ、牛タンが浸かるくらい水を入れる
- ⑤のボウルを冷蔵庫に入れ、8時間ほど放置する
- 冷蔵庫からボウルを取り出して牛タンをゆすぎ、絞ってからキッチンペーパーなどで水気をとる
- 舌の根本のほうの窪んでいるところから上下に切り分ける
- 好みの厚さに切り分ける
タン先のほうはサイコロ状に切り、サイコロステーキにしたり、カレーやシチューに入れたりするとよさそうです。
雑誌にも同じようなニュアンスで書かれてましたが、実際に牛タンを切ってみても、「タン先は焼き肉用には向かないな~」と感じました。
▼手順⑦で冷蔵庫から出してキッチンペーパーで水気をとった牛タン
▼手順⑨で切り分け終えた牛タン。0.75kg全量でこれくらいです
下処理で獣臭をとることに関しては、この手順どおりで大丈夫なはずです。
しかし、味については「あなた好みの味つけができるか?」にかかっています。
あなた好みの味付けをしてみましょう。
あとがき
コストコ大百科2023の記事によると、輸入牛は触ってみて硬いものを選ぶと良いとのこと。(和牛は硬いと脂っこい)
牛タンをコストコで選ぶとき、わたしも触ってみて硬いものを選びましたが、食べてみると「たしかに、ちょうどいい食感かもしれないな~」と感じました。
ちなみに、コストコの牛タンは薄くもなく、厚切りとも言えない中ぐらいの厚さに切ると、筆者好みの食感になります。(だれトク情報?w)
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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