こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
近ごろ、よく『マスク熱中症』などと聞きますが、あなたが実際に熱中症になったことがなければ、「熱中症ってどんな症状なんだろう」となりますよね?
そこで、『熱中症の症状はどんなものがあるか』『熱中症になってしまった際の主な対応方法』についてまとめました。
なお、マスク熱中症についてはこちらの記事にまとめています。↓
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 熱中症の主な症状
- 熱中症になってしまった際の主な対応方法
- 熱中症対策グッズ(紹介記事へのリンクが『あとがき』にあります)
熱中症の主な症状と対応方法をまとめました【対策グッズも】
熱中症の主な症状
熱中症の主な症状には、以下のようなものがあります。
- めまい
- 立ちくらみ
- こむらがえり(ふくらはぎがつる)
- 汗が拭いても出てくる
- 意識がもうろうとする
- 体がけいれんする
- 呼びかけに対する返答がおかしい
- まっすぐに歩けない
- 体を触るとあつい
- 頭がガンガンする
- 吐き気がする
- おう吐
- 体がだるい
- 手足がしびれる
また、熱中症は『体内の水分と塩分をはじめとした電解質のバランスが崩れることで、発汗などの体調を調整する機能が十分に働かなくなった結果、カラダに熱がこもることで起こる体調不良』のことを指すようです。
体内の水分と塩分をはじめとした電解質(イオン)のバランスが崩れたために、発汗などの体温を調整する機能が十分働かなくなった結果、体に熱がこもるために起こる体調不良のことをいいます。
気温や湿度が高く、風が弱いとき、日差しが強いときに起こりやすくなります。急に暑くなった時にも起こりやすくなります。暑い屋外にいるときや運動中、暑い環境での作業中だけでなく、「閉めきった室内」でも起こるため、注意が必要です。
熱中症になってしまった際の主な対応方法
熱中症になってしまった際は、以下のように対処しましょう。
- 涼しい場所へ移動する
- 水分・塩分を補給する
- 首や脇の下、足首などを水や氷で冷やす
- 足を高くして休む
2020/5/27午後の記者会見で、菅官房長官は「熱中症で、おととしには9万5,000人を超える人が救急搬送され、1,500人を超える人が亡くなった。熱中症患者が感染症対応をしている医療機関に搬送されると、その医療機関により負担がかかる」と述べています。
ようするに、新型コロナウイルスだけでも医療機関の負担が大きいため、熱中症予防を徹底し、なるべく医療機関に負担をかけないようにすることが重要なんですね。
しかし、熱中症になったと思われる場合は軽度な場合を除き、病院を受診しておいたほうがいいと思います。
また、症状がひどい場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
熱中症らしき人を見かけたら、上記の方法で処置してあげることも重要です。
あとがき
とくにマスクをつけると「のどが乾いた」という感覚になりにくいため、水分補給することをおろそかにしがちです。
そのため、『1時間に1回は水分を補給する』などとルールを決め、意識してこまめに水分補給をすることが重要となります。
また、わたしの親を見ていても『歳を重ねるにつれ、体感温度と実際の気温にかなりズレが生じてくる』と考えられます。
なぜなら私の親は、かなり暑い日に「わたしは大丈夫。暑くない」などと発言することがあるからです。
わたしは高齢者が熱中症になることが多いのは、このためだと考えています。
なので、自分の感覚ではなく、温度計や天気予報の気温を目安にして、エアコンなどで室内の温度を調整することも重要だと思います。
エアコンを使用する際、新型コロナウイルスなど、空気感染の可能性がある感染症が流行している場合は『換気』も重要になってきます。
『正しい換気のしかた』は、こちらの記事にまとめています。
なお、こちらの記事では熱中症対策グッズを紹介しています。
- POKETLE[ポケトル]は小さいサイズの水筒[おすすめ][レビュー]
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以上、「熱中症の主な症状と対応方法をまとめました【対策グッズも】」でした。
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