こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「スニーカーのように、丸ごと洗えるビジネスシューズが欲しい!」と思ったことはありませんか?
私は、暑い日に革靴の中が蒸れると、いつも「自分で丸洗いできればいいのにな~」と考えていました。
そんななか、AOKIから「自宅で洗えるビジネスシューズ」が発売されているんです!
ビジネスにも、フォーマルにも対応できるストレートチップのデザインもあるので、一足持っていれば捗るはずです。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 「洗えるビジネスシューズ」が洗えるのはなぜか
- 革靴を洗えることにメリットを感じるなら「買い」
- 「洗えるビジネスシューズ」の洗い方
AOKI、「自宅で丸ごと洗えるビジネスシューズ」をリリース!
「洗えるビジネスシューズ」が洗えるのはなぜか
汗や匂い、そして感染予防を意識されている方からの「シューズを洗って清潔にしたい」という声があり、開発したという「洗えるビジネスシューズ」ですが、なぜ洗えるのでしょうか?
その秘密は、アッパーに「合成皮革素材」を、中底に「プラスチック素材」が採用されているところにあります。
とくに目新しいのが中底に「プラスチック素材」が使われているところでしょうか。
革靴を洗えることにメリットを感じるなら「買い」
洗えるビジネスシューズには、デメリットもあります。
洗えるビジネスシューズのデメリット
- 洗濯機やコインランドリーでは洗えない
- 乾燥機は使用できない
洗うことはできますが、基本的にはブラシを使って手洗いする必要があるんです。
乾燥機も推奨されていないため、連休前に洗う必要がありそうですね。
個人的にはプラスチック素材が、どれほどの強度なのかも、気になります。
洗えるビジネスシューズのメリット
- 革靴なのに、手洗いすることができる
- デザインがシンプル(「プレーントゥ」と「ストレートチップ」から選べる)
洗えることはもちろん、デザインがシンプルなところも嬉しいですね。
ビジネスにおいて必要のないデザインは、完全にそぎ落としたイメージがありますw
▼プレーントゥ
▼ストレートチップ
※ウィングチップなど、履く人を選びそうなデザインはないですw
シンプルなだけに、「だれにでも合うような革靴に仕上がっているな~」と感じます。
「洗えるビジネスシューズ」の洗い方
「洗えるビジネスシューズ」を洗うには、「靴が入る大きさのバケツ(洗濯桶)」「中性洗剤」「ブラシ(歯ブラシでOK)」「タオル」を準備して、以下のように洗います。
「洗えるビジネスシューズ」を洗う手順
- インソールを外す
- バケツ(洗濯桶)に靴がすっぽり覆われるだけの水を入れる
- 説明書に書かれている標準使用量の洗剤を溶かす
- 汚れをブラシで軽くこすり洗いをする
- 泡がなくなるまですすぎ洗いをする
- タオルで水分をふき取る
- 風通しの良い場所で影干しをする
- インソールを洗濯桶内で軽くもみ洗いする
手順を見るかぎり、ラクに洗えるとはいえなさそうですが、革靴を清潔に保てるので、気分がスッキリすることは間違いなさそうです。
あとがき
本格革靴にあこがれる新社会人も、少なくはないと思います。
実際に、筆者も本格革靴へのあこがれが止まらず、ちょこちょこと買い続けてきました。
しかし、海外製のメジャーな本格革靴には「動きやすい」「履き心地がいい」というような期待は、あまり持たないほうがいいでしょう。
ある程度テキパキ動く必要がある職場の場合(事務作業など)は、往々にして「洗えるビジネスシューズ」のようなタイプの革靴が、私はベストではないかと考えています。
価格も1万円ほどなので、いろいろな意味で「ちょいどいい感じ」がしますね。
飾りっ気のないプレーントゥと、フォーマルな場でも使えるストレートチップというスタンダードなデザインから選ぶことができるのもうれしいところです。
個人的には、ビジネスのほか、冠婚葬祭どんな場面でも使える「ストレートチップ」を強くプッシュしたいと思います。
カッチリしすぎないほうがいい職場の場合だけ、プレーントゥを選ぶのがいいかと。
なお、私は営業の仕事が入っている日だけ、ストレートチップの本格革靴を履いていますw
「洗えるビジネスシューズ」だけの話ではありませんが、「ストレートチップの革靴」を一足もっておくと、とても便利なはずです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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